自分探しのよしうきくん

人生ずっと自分探しの旅。「やりたいことだけやる」がモットーの若手社会人。

【脱ブラック】最高に社会人を楽しむためのコツ

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こんにちはこんばんは、よしうき(@Yoshiuki4)です。

 

2019年7月時点で、働いている方(就業者数)は6,731万人いるそうです。(総務省統計局

 

ただ、同僚の話を聞いたり、ネットを見ていたりすると

  • 社会人あまり楽しくない
  • 仕事が辛すぎて早く辞めたい/変えたい
  • もはや大学生に戻りたい

といった声によく触れます。

 

かく言う僕も、うつ病になったことをきっかけに、

「仕事はこれからの人生の半分以上を占めるのだから、

どうせ社会人やるのなら楽しまなきゃ損!」

と考えるようになりました。 

 

そこで、今回は社会人を最大限楽しむためのコツを紹介します!

新卒の方や、社会人生活にストレスや不満を抱えている方は是非ご参考にしてください。

 

 

①仕事なんてほとんどできなくて当然。自分に期待しすぎない

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特に新卒・若手のうちは、上司から指示された仕事がなかなか完遂できないことが多々あります。

若いが故の経験値不足、仕事のやり方がわからない、上司が忙しくて相談できない等々、理由は個々人によって違ってくるかと思いますが、

仕事なんて最初から完璧にできなくて当然です。

 

それなのに、仕事ができない自分を責めてしまい、仕事を完遂するために残業して、ワークライフバランスが崩れる。

結果として、社会人を楽しめない方が多くなっています。

 

楽しい社会人の入り口に立つためにはたった一つ。

「自分に期待しすぎない」

 

人間誰しも、自分に期待してしまう生き物です。

しかし、過度な自分への期待は、あなたもチームのメンバーも不幸にする可能性があります。

 

「気合と根性で、自分にはできる!」

そう思い込んで、一人で仕事を抱え込みオーバーワークをするあなた。

チームへの報連相はせず、いざ仕事の成果をチームに共有すると、上司の想定とは乖離している。

あなたの仕事をリカバリーしようと、チーム全体を巻き込んでのオーバーワークになる。。。。

 

特にバイタリティ溢れる若手社会人によく見られる光景です。

 

では、自分には期待しすぎない社会人は何が違うのでしょうか。

  • 自分にはどこまでできるのかを理解している
  • 自分の能力の限界値を知っているからこそ、チームに相談して仕事を前に進める
  • 結果として、自分自身・チームが幸せな働き方が可能

 

楽しい社会人の第一歩として、「自分に期待しすぎない」。

肩肘はらずに生きていきましょう。

 

②上には上がいる。いちいち自分と比べない

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社会人生活から楽しさを奪うものの一つに、

他人と自分を比較して仕事ができない自分に落ち込む

ことがあります。

 

他人と比較することは、労力を使う割に何も得るものがないので、

本当に意味のないことです。

 

社会に出れば上には上がいるものです。

上司や先輩にはもちろん、同期・同僚の中にも、「こいつには敵わない」という存在が無数にいます。

こういった人たちと自分を比較しても、

  • スキルが伸びるわけではない
  • 経験が増えるわけではない
  • ましてや給料が増えるわけでもない

比較したところでメリットは何もないのです。

 

確かに、将来の目標としてのベンチマークとするのはもちろん良いことです。

 

しかし、「他人と比較しては落ち込んでしまう」のは、

人生から楽しさをなくしてしまうことだということを理解しましょう。

 

③一緒に働く人を知れば楽しい。社内の人間関係を広げる

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そもそも仕事ってどのような構成要素で成り立っているのでしょうか。

いわゆる5Wで仕事を考えてみると

  • Who:誰と仕事するか
  • Where:どこで仕事するか
  • When:いつ仕事するか
  • Why:なぜ仕事するか
  • What:どんな仕事をするか

 と構成要素を区切ることができます。

その中でも、自分自身の仕事の楽しさに大きな影響を与えているのが、

「誰と働くか」=チームメンバーです。

 

仕事について相談するのもチームメンバー、普段会話するのもチームメンバー。

仕事を見ていると、チームメンバーとのコミュニケーションが多いことは間違いないです。

 

社会人を楽しむためにも、普段接する人とのコミュニケーションを楽しくする必要があるのは、想像に難くないでしょう。

 

チームメンバーとランチに行ったり、飲み会で懇親を深める。

あるいは毎日の始まりと終わりに「おはよう」「お疲れ様です」

とさりげなく声をかけるだけで、会話のきっかけが生まれるものです。

 

社会人の特権。思い切ってお金を使う

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上記に挙げたのは、社会人を楽しむための仕事上のコツです。

ここからはプライベート上でのコツを紹介します。

 

それは、社会人の特権「お金を使う」

 

「大学生のうちは時間があるもののお金がない」とはよく言われるもので、

お金がないためにできることが限られてしまいます。

 

それに引き換え社会人はお金があります。

思い切って自分の趣味や一度やってみたかったことにお金を使ってみてはいかがでしょうか。

 

自分のご褒美としてお金を使うことができれば、社会人を楽しめる間違いなしです。

 

「海外旅行でのリフレッシュを求めて、お金を使いたい!」という方は↓こちらの記事をご参考に 

 

⑤刺激を求めて。社外に交友関係を広げる

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「一流のモノに触れると一流、二流のモノに触れると二流になる」

とよく言われるものですが、

この言葉の真意は、人間は周りの環境に左右されるということです。

 

つまり、刺激の多い楽しい社会人になりたいのであれば、刺激の多い環境に身を置くということです。

 

刺激の多い一流のコミュニティに身を置くことが、刺激の多い楽しい社会人生活に繋がっていると言っても過言ではありません。

 

最近では、社会人サロンや社会人サークルなど楽しい交友関係が社外にも広がっていますので、是非有効活用したいところです。

 

まとめ

社会人を最大限楽しむためのコツを紹介しました。

 

ストレスフルな社会人生活ですが、できるだけ楽しんでいくことで、仕事にもポジティブな影響を与えていきたいものですね。

 

【究極の余暇】3連休はいっそのこと海外でリフレッシュしませんか

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「ワークライフバランスが命」と叫ばれる現代。

数年前までは「仕事が命!」が常識だった日本において、急激なシフトチェンジが起こっています。

 

社会人の僕たちは仕事の生産性を上げることももちろん、

そのために、最大限のリフレッシュをすることが必要になっています。

 

最大限のリフレッシュをするために、

いっそのこと海外旅行してみませんか?

 

  • いつも休日は家で過ごすから、思い切って海外旅行でリフレッシュしたい
  • あんまり海外行かないからどこがいいか分からない
  • 海外旅行って逆にストレスなんじゃない?

という方、是非ご参考に!

僕が実際に3連休で訪れたことのある海外を紹介していきます。

 

 

✔どんな海外旅行をしたい? 

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3連休に行くことができる海外で、目的別のフローを作成したので、よかったらご参考ください!

 

✔初心者ならまずは台湾へ!

 

「海外旅行に行って思いっきりリフレッシュしたい!

でも、海外にはあまり行かないからどこがいいか分からない。。。」

 

という方にオススメなのが

台湾です。

親日国安い物価日本からの近さといった点がオススメできる理由です。

 

「台湾」の基本情報

  • 日本からのフライト時間

成田から約4時間、札幌から約4時間半、大阪から約3時間、福岡から約2時間半

3連休初日の午前中の飛行機で迎えば、初日の午後、2日目終日、3日目午前と台湾を満喫できます。

 

  • 物価

飲料水やタクシー代、電車代は日本の半分と思っていただければよいです。

他にも屋台料理が豊富で格安でごちそうをいただけますよ。

 

九份の幻想的な街並みに酔いしれる

台湾が誇るマストスポットと言えば九份です。

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九份は中心地台北から電車やバスで90分ほどの距離に位置しています。

 

オススメなのは、九份で1泊すること!

九份は昼と夜とで見せる顔が全く違いますので、是非1泊して2種類の側面を楽しんでください。

特に夜の幻想的な街並みには心の底から感嘆です。

海外でのリフレッシュを求めて、是非訪れてほしいスポットです。

 

夜市で台湾グルメを堪能!

眠らない街「台湾」の夜は夜市抜きには語れません。

夜が更けるにつれ、多くの屋台が明かりをともします。

 

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進むビールと格安グルメ、そして台湾の少し騒がしい雰囲気に、日常を忘れて楽しんでくださいね。

 

✔リフレッシュを求めてチェジュ島へ!

「せっかく海外に行ってリフレッシュするのなら

リゾート地にいってゆったりしたい!」

 

という方にオススメおすすめなのが

チェジュ島(韓国)

です。

「東アジアのハワイ」と称されるほどのリゾート地は、リフレッシュするのに最適の場所です!

 

「チェジュ島」の基本情報

  • 日本からの飛行時間

成田から約3時間、大阪から約2時間

3連休初日の午前中の飛行機で訪れ、3日目の午後の飛行機で帰ることができます。

車をレンタルすれば自由に移動ができてとても楽しい旅行になりますよ。

  • 物価

日本と比べると圧倒的に安いです。

高級ホテルのスイートルームに2万円以下で泊まれるなど、高級体験を安くできるのもオススメの理由です。

世界遺産「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」をウォーキング

チェジュ島の最東端に位置する世界遺産。

それが城山日出峰です。

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約10万年前の海底噴火により誕生した山です。

頂上の噴火口は立ち入り禁止のため、ある意味人間界から隔離された場所

大自然が手つかずのまま残っています。

 

登山道から数十分歩くと頂上につき、写真の大自然を眺めることができます。

圧巻の景色に、日常の疲れも忘れること間違いなしです。

 

極上リゾートホテルで至福のひと時を

リゾート体験でリフレッシュするには、やはりリゾートホテルに泊まるのがオススメ。

僕が実際に泊まったのが、

「メゾン・グラッド・チェジュ」

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ホテルにプールやジム、コンビニがあるのはもちろん

地下にはカジノまであるので、ホテルで1日中楽しむこともできます。

 

また、お手頃な値段もオススメポイントです。

僕は2人でスイートルーム(リビング、ベッドルーム、トイレ2つの部屋)に泊まったのですが、 1泊2人で1万6,000円でした。

 

極上のリゾート体験を求めて、チェジュを訪れてみてはいかがでしょうか。

 

✔旅感を求めてホーチミンへ!

「海外に行くからこそ、非日常を求めて旅感を追求したい!」

という方にこそオススメなのが、

ホーチミン(ベトナム)です。

 

ホーチミンの基本情報

  • 日本からのフライト時間

成田・羽田から約6時間、大阪から約5時間半

少し時間のかかるフライトですので、旅程としては、

初日のお昼にホーチミン着、2日目は満喫して、そのまま2日目深夜(=3日目の早朝)のフライトで日本へ戻るのがオススメです。

 

  • 物価

食費、タクシー代、ホテル代とどれも格安です。日本の半分以下の物価をイメージしていただけると良いと思います。

基本的にベトナムに来て、物価が高すぎて困ることはありません。

 

ベトナム伝統文化を体験!AOShow(アオショー)

ベトナム伝統のお椀船や籠を使用したアクロバットショーです。

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鍛えられた肉体とベトナム伝統文化の融合に、熱狂かつ息をのむこと間違いなしです。

 

しかも、ショーの後にはアクロバットダンサーとの写真撮影会もついているという手の込みっぷり。

思い出の一ページに少し暑苦しい思い出はいかがでしょうか。

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疲れた体を徹底的に癒す!ミウミウ・スパ

仕事の疲れが体のあちこちに溜まっていませんか?

せっかくなので、ベトナムでリフレッシュしましょう。

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MIU MIU Spa(ミウミウ スパ)はベトナムで大人気のマッサージサロンです。

その人気の理由が、質の良いマッサージを格安で受けられること。

 

90分コース(足つぼマッサージ、ホットストーン、全身マッサージ付きのコース)で一人3000円ほどなので、

日頃の疲れを全てリフレッシュしましょう。

 

✔ひたすら都会を満喫したいなら上海へ!

 「海外でリフレッシュと言っても、都会でひたすらゴージャスに過ごしたい!」

という方には

上海(中国)をオススメします。

 

「上海」の基本情報

  • 日本からの飛行時間

成田・羽田から約3時間半、大阪から約2時間半

3連休初日の午前中の飛行機で日本を出発しても十分に満喫できます。

もし、もっと満喫したいという方は、3連休0日目(=仕事終わり)の深夜発の飛行機で出発すれば、1日目の朝4時すぎに上海に到着できますので、そちらもご検討ください。

 

  • 物価

日本よりは安いですが、アジアの他の国と比較すると少し高い傾向にあります。

しかし、きちんと予算管理をしておけば、特段困ることはありません。

 

もはや近未来?浦東のビル群

上海と言えば、こちらの景色をイメージされる方も多いのではないでしょうか。 

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「The近未来」といった景色に上海のゴージャス感が伝わってきます。

中国の急成長ぶりというか、勢いの有様をまさしく表現しているビル群です。

上海に訪れた際には、是非とも浦東の近未来ビル群を一目見てくださいね。

 

中国雑技団で人間技の限界を堪能

日本ではなかなか味わえない経験をすることで、リフレッシュを図るのも良いですね。

 

中国と言えばやはり雑技団です。

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オススメは、上海に活動拠点を置く「上海雑技団」

日本ではお目にかかれない技に思わず、時間も疲れも忘れてのめり込んでしまいます。

 

✔自然と都会のミックス香港へ!

「都会もいいけど、自然もある程度満喫したい!」

という方にオススメなのが、

香港です。

 

「香港」の基本情報

  • 日本からの飛行時間

成田・羽田から約5時間、大阪から約4時間

フライト時間が少し長いですので、深夜便を上手く使うことで、十分な時間を満喫できます。

 

  • 物価

食料や交通は少し安いですが、ホテルなどは日本と同じくらいかそれ以上の物価となっています。

 

ヴィクトリア・ハーバーの夜景をクルーズから鑑賞

香港と言えば、その名を世界に轟かせるのが、「100万ドルの夜景」です。

ヴィクトリア・ピーク(山)やプロムナードから眺めることができるのですが、

オススメはクルーズから鑑賞すること。

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きらきらネオンが反射する海上を進んでいくのは、とても贅沢な経験です。

 

ゴンピン・ビレッジで仏教世界へタイムスリップ

あまり多くの観光客が訪れない穴場スポットとしてオススメしたいのが、ゴンピン・ビレッジ

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ゴンピン・ビレッジは山奥に位置しているのですが、

ゴンドラで約30分かかるという秘境っぷり。

 

また、ゴンピン・ビレッジからバスで20分ほどの村では、

クルーズで地元民の生活を目の当たりにすることができます。

ついでに大海原にも繰り出すので迫力満点です。

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都会と自然の融合を求めて、香港を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

✔まとめ

3連休でも満喫できる海外旅行を紹介しました。

ちなみに、僕の経験談で言うと、どの旅行地でも3連休で1人10万円しない(飛行機代・ホテル代込み)くらいです。

少し高くなってしまうかもしれませんが、せっかくの海外旅行。

思い切ってリフレッシュしてみてはいかがでしょか。

【ブログ or バイト?】ブログを本気でやらなきゃ損な理由

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こんにちはこんばんは、よしうき(@Yoshiuki4)です。

 

僕は2020年9月までに5万円/月を目指しているのですが、

 

ある時ふと思ったのです。

「果たしてブログで稼いでいくのは、効率がいいのか?」

と。

 

プロブロガーさんの中には月100万円稼ぐ方もざらにいます。

ブログを始めたばかりの僕にとっては、夢のような数字です。

 

ただ、夢ばかり見ていては、足元がすくわれてしまうのはよくある話で、

まずは地に足つけて、しっかり少しずつ収益を上げてくことが必要です。

 

そこで、今回はブログで稼ぐことの効率について、お話ししていきます。

 

ブログで稼ぐのってやっぱり簡単ではないのか?

それともやれば誰でもできるのか?

皆さんのご意見を聞かせていただけると嬉しいです!

 

 

✔ブログ収益ってどれくらい?

先ほど、プロブロガーの中には100万円/月稼ぐ方もざらにいる、と書きましたが

実際、ブログをやっている方はどれくらいの収益を上げているのでしょうか。

 

下の図はアフィリエイトでの1ヶ月の収益と、収益ごとの人数割合を算出したものです。

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ブログをしている方の約30%は収益がない状態であることが分かります。

一方で月100万円の収益を上げているブロガーは上位7%くらいです。

 

僕が目標としている月5万以上は上位27%くらいに入る立ち位置です。

 

※過去にブログで記事にしているので、詳しくはこちらをご参照ください。

 

✔ブログ書くのにかかる時間はどれくらい?

ブログを書く時間について、Naifixが調査を出しています(2019)。

 

調査によると、

72%の人がブログの執筆に3時間以上かけている

結果が出ています。

(回答は131票なので、信頼できるかどうかは別として参考までに)

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感触としては、意外に皆さん相当数の時間をかけているのかなという印象です。

仮に週5でブログ書くと想定すると、週15時間をブログに費やしているという計算になります。

 

ちなみに、僕は1つのブログを書くのに調査やイラスト編集、執筆を含めて約2時間くらいです。

週6でブログを更新しているので、週12時間をブログに費やしています。

 

✔「ブログで稼ぐ」効率いいの?

それでは本題です。

結局ブログで稼ごうと思ったら効率は良いのかどうか?

 

Naifixの調査から多くの方がブログを書き上げるのに3時間以上かけていることがわかりました。

 

月に20本のブログを書くということならば、ブログ執筆に月60時間をかけているということになります。

 

飲食店でアルバイトすると、大体時給1,000円ですから、

1,000円 × 60時間 = 60,000円分の労力をブログに費やしているということになりますね。

 

つまり、月のブログ収益が6万を超えてくると、やっとバイトの稼ぎに並べるということです。

バイトの稼ぎに並んでくる収益が得られてくれば、ブログで稼ぐ効率は良いと思います。

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バイトの稼ぎを超える収益が出せているかどうかを、ブログ運営の良し悪しを定める基準にしても良いかもしれませんね。

 

僕の場合は、1ブログ2時間 × 25日/月 = 50,000円分の労力をブログに費やしていることになるので、

月のブログ収益が5万円を超えてくると、ブログとしては成功になるのかなと思っています。

 

✔効率だけが全てではない

一方で、ブログは何も収益だけで測れるものではないです。

 

ブログをすることでもちろん収益を得られるのですが、それ以外にも

  • ライティングスキル
  • ブロガーコミュニティ
  • 自由な働き方

などなど、収益だけでは語れないメリットがブログにはありますね。

 

 

とは言うものの、せっかくブログをするのであれば、バイトの稼ぎを超えたいところです。

中途半端にするだけでは、おそらく収益も得られないし、それなら飲食店で働いた方が確実に稼げます。

 

せっかく時間と労力をかけているのなら、バイトの収益を超えるブログ収益は得ないと意味がない

これがブログを本気でやらなきゃ損な理由です。

 

✔まとめ 

いかがでしたでしょうか。

僕は、ブログが成功する基準として、ブログに費やす労力で、バイト代分を稼げているかどうかを肝と見ています。

 

あくまでも僕個人の見解なので、賛否両論あると思いますが、ご参考にしていただけると嬉しいです。

 

もしよろしければ皆さんのご意見をコメントで教えてくれると泣いて喜びます!

 

【資産形成】不動産投資を考えるとき、知らなきゃソンな話

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こんにちはこんばんは、よしうき(@Yoshiuki4)です。

 

僕の職場はいわゆるビジネス街なのですが、

最近オフィス周辺を歩いていると、若いサラリーマンの方によく声をかけられます。

「お疲れ様です!不動産投資って興味ありませんか?」

 

さすがに怪しすぎるのでいつも断っているのですが、

内心は不動産投資とても興味があります。

 

という訳で、FP(ファイナンシャル・プランナー)に話を聞いてきました。

 

今回はFPから教わった内容をご紹介します。

  • 最近、不動産投資が気になっている
  • 将来に備えて今のうちから資産形成しておきたい
  • なんでもいいから金の匂いがする話を聞きたい

ピンときた方は是非ご一読を!

 

 

✔不動産投資の仕組み

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そもそも不動産投資とはどのような仕組みで成り立っているのでしょう?

簡単に流れを説明すると

①不動産投資をしたい個人Aさんが金融機関から投資金をローンで借りる

②Aさんがローンで不動産を購入し、不動産を貸し出す

③貸し出した不動産に入居者がいると、月々の家賃収入を得られる

④借入をした金融機関へ、Aさんが月々のローン返済を行う

 

例えば、AさんがマンションXに対して、1部屋3000万円の不動産投資を行いたい場合、

①Aさんが金融機関から、ローンで3000万円を借入

②AさんがマンションXの1部屋を購入(Aさんは部屋の管理人という立場)

③Aさんが管理する部屋にBさんが入居し、毎月の家賃8万円を受け取る

④Aさんが月々10万円のローン返済を行う

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月々の返済には、家賃収入を割り当てることでAさんの負担は限りなく少なくなります。(例の場合だと、Aさんは月2万の負担です)

 

もちろん、ローンが完済すれば、毎月の家賃収入がそのままご自身の懐に入ってきますからとてもおいしい仕組みです。

 

より詳しく知りたい方は、不動産投資会社のHPを見ると理解が深まると思います!

AIを活用した不動産投資で堅実な収益を | RENOSY ASSET

 

✔不動産投資ならローンを組める 

不動産投資の肝となるのが、

投資金は金融機関からローンで借り入れる

ということ。

 

安くても1500万円くらいの部屋を買うわけですから、当然と言えば当然なのですが、

ローンで借りるメリットがあります。

 

自分の貯金を使用しなくて済むということです。

 

つまり、不動産投資という大きな金額を投資するにも関わらず、

ご自身の手元からは貯金がなくならないので、不動産投資以外の資産形成をすることができるのです。

 

複層的な資産形成を行えることはとても重要です。

 

どんなにおいしい投資でもリスクがありますから、投資対象を複数持つことでリスクが分散できるという点があります。

 

一点、ローンを借り入れる際の注意点なのですが、金融機関によって不動産投資への貸付の条件があります。

  • 年収500万円以上(源泉徴収票の記載が500万円以上)ないと借り入れは厳しい
  • 外資系企業勤務の場合は、日経企業勤務者と比べて条件が厳しくなる
  • 現在務める会社に3年以上勤務していないと条件が厳しくなる

 

✔まずは安い築古物件から始めるが吉

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不動産投資の対象となる物件には大きく3種類あります

 

①築年数が10年以内(築浅)のマンションの1室

広さ・立地にもよりますが、購入金額として大体3000万円くらいが相場です。

不動産投資会社が紹介してくるのは、このレベルの物件が多いです。

毎月10万円前後の家賃収入が見込めます。

 

②築年数が30年前後(築古)のマンションの1室

築古のマンション1室ですと、購入金額は大体1000万~1500万円が相場です。

不動産投資会社からは、このレベルの物件はまず紹介されません。

(彼らにとっても利益が薄いですからね。。)

毎月5~7万前後の家賃収入が見込めます。

 

③マンション1棟

築浅・築古関わらず、マンション1棟を購入するとなると億を超えてくるので、

一般のサラリーマンが手を出すには、少し現実的ではありません。

ただ、その分家賃収入は大分見込めます。

 

となると、不動産投資を始めるには①か②どちらかですが、

 

②築古のマンション1室が断然いいです

 

  • ローン完済が早いため、家賃収入の恩恵を早めに受けられる
  • 日本では、担保となるのは不動産のみのため、個人事業をするなどの場面で担保が必要な場合に融通が利きやすい
  • もともとが築古のため、年数が経っても不動産価値が変わりづらい(築浅と比べて)

といった理由が挙げられます。

 

✔部屋の広さ・築年数は気にするな

不動産投資を考える際、皆さんが気にするのは、

「部屋が狭いから、古い部屋だから入居者が入らないんじゃないか・・・」

 

断言します。

重要なのは立地のみ。それさえ間違えなければ入居する

 

ご自身が住むわけではないので、部屋の広さ・築年数は気にしなくていいのです。

立地さえよければ、入居者は必ず見つかります。

 

渋谷道玄坂にあるマンション1室は以下の条件です。

「築35年、11㎡、家賃9万5000円」

築古だし、狭いし、その割に家賃が高いと思われますか?

 

しかし、この部屋には実際に入居者がいます。

誰が入居していると思いますか?

 

実は、この部屋、水商売の方々の待機部屋として契約されているのです。

その他にも外国人の方々が住む部屋などもあります。

 

このように、築古でも狭くても入居者は見つかります。

ただ、立地だけは間違えていけません。

 

✔ローン完済までに実質いくら負担するか把握しておく

 あなたが不動産投資を始めたとして、以下のような状況になったらどう思いますか?

  • 金融機関に35年ローンで借入し、4500万の不動産を購入した
  • 毎月家賃収入を得ながら、35年後ローンを完済した
  • ローン完済時には、不動産価格は2500万に下落していた

「せっかく4500万円払ったのに、なんか損した気分。。。」

と思う方が多いのではないでしょうか。

 

その認識、間違っています。

 

確かに4500万円の不動産を購入し、ローンは完済しました。

では、あなたが負担したのはいくらでしょうか。

実は多くても1000万くらいです。

なぜなら、毎月のローン返済は家賃収入が割り当てられていたからです。

 

つまり、4500万のうち、3500万は家賃収入によって払っており、

あなたの実質の負担は1000万だったというカラクリです。

 

不動産投資をする際は、あなたの実質の負担がどれくらいになるのかを予め把握することが大事なのです。

 

✔まとめ

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あまりネットに出回らない情報をメインでまとめました。

不動産投資をするにあたっては、情報収集が不可欠ですのでご参考にしていただければ嬉しいです。

 

僕自身、今後不動産投資を始めてみようと思っているので、適宜ブログに書いていきますね!

【ボーナス増やそう!】評価を上げるための仕事術

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こんにちはこんばんは、よしうき(@Yoshiuki4)です。

 

  • 仕事をやるからには、評価を上げたい
  • 評価を上げることで、どんどん面白い仕事ができるようになるんじゃないか
  • 若手だけど、先輩関係なく仕事をこなしていきたい

仕事をしている上で、切っても切り離せない「評価」。

新卒・若手のうちから良い評価をもらっていきたいと思う方々も多いのではないでしょうか。

 

僕の会社では、評価によってボーナスの額が数倍変わってくるので、人一倍評価を気にしていました。

評価を取るために、おそらく誰よりも評価について考えていたと思います(笑)

 

今回は、新卒・若手が良い評価を得るための仕事術を紹介していきます。

 

 

✔そもそも評価って?

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良い評価を取るためには、まず評価とは何かを知る必要があります。

 

辞書的な意味で言うと、

評価:どれだけの価値があるかを見定めること

と定義されていますね。

 

「仕事の評価」という意味で考えると、

一定期間(1年、半年・・・)でどれくらいの”成果”を出したか見定めることです。

 

勘違いしてはいけないのが、

頭の良い人・要領の良い人(=優秀な人)が高い評価を得る、という訳ではないということ。

 

分かりづらいと思うので例を挙げますね。

 

Aさん、Bさんという二人がいたとします。

Aさんは頭もきれ、要領よく仕事するため、いつも10-17時の定時出社・退勤です。

一方で、Bさんは特に頭が良いという訳ではなく要領も普通です。いつも8-22時と少し多めに働いてしまっています。

 

評価の時期になりました。

1日7時間と健康的な働き方をしたAさんは、1年間で計500万円の契約を勝ち取りました。

一方で、1日14時間と過度な働き方をしたBさんはその甲斐あってか、1年で計600万円の契約を勝ち取っています。 

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さて、AさんとBさん、どちらが評価されるでしょうか。

 

答えはBさん。

 

確かに仕事の生産性ではAさんが圧倒的です。

Bさんの半分の時間で500万円の契約を取っているのですから、Aさんは相当優秀です。

 

しかし、評価の対象となるのは、あくまでもその人が出した”成果”

会社の目線に立ってみれば、Aさんは500万円稼ぐ人、Bさんは600万円稼ぐ人という見方になります。

だからこそBさんの方が評価されるわけです。

 

評価の対象となるのは、優秀さではなく、挙げた成果だということを覚えておいてください。

 

✔評価を上げるための仕事術

成果を挙げるために意識すべきことがあります。

成果 = 生産性(質) × 労働時間(量)

 

つまり、成果を挙げるために

  • 生産性(質)を挙げるのか
  • 労働時間(量)を増やすのか

の2つの考え方があります。

✔やっぱり残業しなきゃいけない?

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ここまで読んで感づいたやもしれませんが、

若手や新卒のうちは、評価をとるためには労働時間(量)を増やすことが一番手っ取り早いです。

というのも、若手や新卒は能力がそこまで変わりないので、生産性はほぼ一緒です。

質が一緒の中、より良い成果を挙げるためには量を増やすのが手段ですね。

 

加えて、若手のうちは、たくさん働けば働くだけスキルが身に付き、生産性が上がり、

結果的に労働時間が減ることになるので、たくさん働くことも悪いことばかりではありませんよ。

 

しかし、たくさん働くことに(悪い意味で)慣れてしまうと、常に

「時間はたっぷりあるからゆっくり仕事していけばいいや」

という思考に陥ってしまうので注意が必要です。

 

若手のうちはBさんの働き方をしてスキルアップを目指すのも良いですが、

いずれはAさんの働き方も実践する必要があります。

 

若手・新卒のうちから出来る生産性を高める方法についてもご紹介します。

 

①Quick and Dirty

若手・新卒に一番意識してほしいことです。

「早く・汚く」という意味です。

 

生産性を追求するにあたって、一番避けなければいけないことは作業の手戻りが発生すること

例えば、何時間もかけて作った資料を、いざ上司に見せると

上司「思っていたのと全然違う。。。」

となってしまっては、資料作成にかけた時間がムダになってしまいますね。

 

実際、仕事の現場ではこのようなケースが多数発生しているのです。

 

そこで、このような手戻りのムダを回避するために用いられる考え方が

「Quick and Dirty」です。

 

資料を作成する際に、長い時間をかけていきなり完成形を目指すのではなく、

短い時間で資料の骨格を作成し、上司と方向性の認識合わせをする(=作業の手戻りを防ぐ)という仕事術です。

 

なお、「骨格くらいで上司に確認してもらうのは、上司の時間を奪ってしまい申し訳ない」と思われる方もいるかもしれませんが、逆です。

上司からすれば、若手がどのような資料を作っているかが分からない状態はとても不安(=リスクが高い)です。

そのため、積極的に上司とコミュニケーションを取って、資料の方向性を適宜確認していきましょう。

 

②常に自分の示唆を盛り込む

若手の方によく見られるのが、ただ情報を整理しただけの資料を作っていることです。

資料を作る目的はなんですか?

おそらく資料を読む人に何かしらのアクションを促すためでしょう。

 

では、ただ情報が羅列されている資料を読んだとき、アクションに移すことができるでしょうか?

答えは「No」です。

確かにインプットにはなるかも知れませんが、その資料を読んで「それで?」となるのがオチです。 

 

大事なのは、情報から読み取れる示唆を考えることです

示唆があることで、初めて人はアクションを起こせるのです。

 

資料を作成するときは、

「この資料は結局何が言いたくて、どういったアクションをとってほしいのか」

常に考えるようにすると、示唆に富んだ資料を作成することができますよ。

 

✔まとめ

若手・新卒の方に向けて仕事術を紹介しました。

紹介した内容は、僕が実際に仕事の際にいつも意識することです。

結果として、コンサルタントとして会社から良い評価をもらうことができています。

 

今の仕事にどこか行き詰まりを感じている方は是非ご参考にしてくださいね。

【ikigai】最高の仕事の見つけ方

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  • 今の仕事、あまり好きじゃないな
  • 好きだし、得意なことを仕事にできているけど、お金にならないんだよな
  • 将来考えると、今の仕事は需要がなくなるだろうな

今の仕事にどこか物足りなさを感じていませんか?

 

仕事は人生の中でも、大きな割合を占める活動です。

仕事のやりがいが、人生の生きがいに繋がっていると言っても過言ではありません。

 

今の仕事にどこか違和感を感じている社会人の皆さん

これから仕事を決めていく転職活動中の皆さん

今後就活をする学生の皆さん

 

仕事とはどうあるべきか解説します。

是非ご参考に!

 


✔「ikigai」感じてますか?

世界で流行りの「ikigai」

皆さんは「ikigai」という言葉をご存知でしょうか?

ローマ字読みすると、「いきがい」になります。

 

実は、この「ikigai」という言葉、日本の「いきがい」がアメリカへ輸入され、

そのまま日本へ逆輸入されたものです。

https://barbarabray.net/2017/11/14/ikigai-your-purpose-and-reason-for-being/

 

少し昔に「mottainai」(もったいない)という言葉も英語となり、

日本に逆輸入されましたが、一緒の原理ですね。

 

「ikigai」は、アメリカでは以下のように定義されています。

Your Purpose and Reason for Being 

=あなたが生きる目的や理由(間違ってたらすみません。。。)

 

ikigaiを見つけること=自分が生きる目的や理由を見つけることで、人生が豊かになると考えられているのです。

 

「ikigai」の見つけ方

人生における「ikigai」を探す際に、重要な指標が4つあります。

  • 好きかどうか
  • 得意かどうか
  • お金になるかどうか
  • 需要があるかどうか

つまり、「好き」で「得意」で「お金になる」ことで、「需要がある」ことであれば、

それは人生をかけて追及すべきもの=ikigaiであるということです。

 

下に、4つの指標をまとめた図(便宜上ikigaiマップと呼びます)を記載しますので、是非ご参考ください。

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ikigaiマップ



ikigaiマップの通りですと、例えば

  • 「好き」で「得意」なものは「情熱」が注げるもの
  • 「得意」で「お金になり」、「需要がある」ものは、自分にとって心地よさを感じる一方で、好きではないためどこか空虚さを感じるもの

という見方をすることになります。

 

 

今回は、ikigaiマップを使って、自分の人生をかけてするべき仕事は何かを考えていきます。

(実際に僕がikigaiマップを使って、将来どういった仕事をしていくかを考えた方法を紹介します。

あくまで一例なので、参考程度にお読みくださいね。)

✔どうやって使えばいい?

①  現在の仕事をikigaiマップに当てはめる

 

まずは4つの指標を基に、現在のご自身の仕事をikigaiマップ上に当てはめてみましょう。

下記の質問に答えていただければ、ikigaiマップへのマッピングが簡単にできます。

  • 今の仕事が好きか? → Yes / No
  • 今の仕事は得意か? → Yes / No
  • 今の仕事はお金になるか? → Yes / No 
  • 今の仕事は需要があるか? → Yes / No

 

この時点で、ご自身の仕事について、3つ以上Yesと回答できるのであれば、相当運が良いです。

「最高の仕事」(あるいはそれに近い)ことをしていると感じていると思います。

 

一方で、Yesが2つ以下となった場合は、その仕事を続けていくか否か考えた方が賢明かもしれません。

 

② 現在の仕事を「ikigai」に昇華していくか、別の「ikigai」を見つけるか検討する

 

①の結果をもとに、現在の仕事を「ikigai」に昇華していくか、別の「ikigai」を探していくか検討します。

 

  • すでに今の仕事が「ikigai」である場合

最高の状態です。

特に今の仕事を変える理由は見当たりませんので、そのまま継続して務めていくことが最良です。

 

  • 4指標のうち、3指標が重なる箇所に現在の仕事がマッピングできた場合

良い状態です。

どこか物足りなさは感じているかもしれませんが、現在の仕事をそのまま続けることが良いと考えられます。

仕事をする際には、足りない1指標をどうすれば満たすことができるか考えることが必要です。

1指標を満たすために、お金と時間をかけて「ikigai」に昇華するのが良いです。

 

  • 4指標のうち、2指標が重なる箇所に現在の仕事がマッピングされた場合

もしかしたら別の方向性を探してみても良いかもしれません。

今の仕事があなたに合わないという訳ではありませんが、もっとあなたに合う仕事がある可能性があります。

今すぐに仕事を辞める必要はないのですが、現在の仕事をしつつ、4指標を満たす仕事を探していくのが吉と考えます。

 

  • 4指標のうち、1指標しか当てはまらない場合、1指標も当てはまらない場合

申し訳ないですが、仕事を変えた方が良いと考えられます。

おそらく仕事をしていても、あまりモチベーションが上がらないのではないでしょうか。

努力の方向性としては、今の仕事を頑張るのではなく、今の仕事をほどほど楽できる方法を探すべきです。

 

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なお、ikigaiマップにマッピングした際に、中心「ikigai」に近いものについては、

どんどんお金と時間をかけて「ikigai」に昇華していくのが良いです。

一方で中心「ikigai」から遠いものに関しては、

お金や時間をかけずにほどほど楽するのが良いです。

 

③ 4指標に該当するものをそれぞれ洗い出す

 

現在の仕事にしろ、別の仕事にしろ「ikigai」を探すためには、

各4指標それぞれについて、該当するもの("ikigai要素"と呼びます)を洗い出す必要があります。

 

理想は、各4指標のikigai要素を掛け合わせた仕事を見つけることですが、

まずは1つでもいいので、ご自身が考えるikigai要素を満たした仕事をしましょう。

 

 

✔僕に当てはめてみると。。。

ちなみに僕がikigaiマップを使用してどう考えたのかを参考までに書きます。

 

僕にとって、コンサルの仕事は「得意」&「お金になる」ものです。

つまり、「専門性」のところにマッピングされます。

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ただ、僕としては、将来コンサルの仕事を好きになる気はしないし、

今後需要があると言えるものではありません。

 

そのため、今の仕事は「ikigai」に昇華するものではないと考えました。

 

では、何を「ikigai」にするべきか?

実はそこはまだ考え中です。

自分探し中ですね。

 

キーワードとしては、ホテルやスポーツ、資産形成とかを考えているのですが、

ikigaiにまでは昇華しきれていません。

 

✔まとめ

いかがでしたでしょうか。

「ikigai」について紹介しました。

 

僕自身、「ikigai」という概念を知ってから少し人生の方向性が見えてきたので、

是非皆さんにも使っていただけたらなと思います。

 

今回は仕事についてikigaiを応用しましたが、人生の様々なことに応用できると思います。

【社会人の宿命】上司がちょっとうざい件について

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  • 「上司とソリが合わない。。。」
  • 「上司の言うことが間違ってるとは思うんだけど、逆らうことができないからしぶしぶ従うしかない。。。」
  • 「俺が上司の立場だったら、もっと部下に優しくしてあげるのに。。。」

 

仕事をしている上では、どうしても人間関係のストレスは切っても切り離せない問題です。

特に上司は、職場によっては「理不尽の権化」と称されるほどストレスを与えてくる天敵であったりします。

僕も上司との不和がきっかけで、うつ病を発症した経験があります。

 

ということで、今回はストレスを与えてくる上司についてまとめてみました。

 

僕はコンサルの仕事をしているのですが、コンサルだと約3か月単位でプロジェクトが変わるので、その度に上司も変わります。

コンサルの上司ってどんな感じなのかも合わせて紹介していきます。

 

特に、仕事で部下を持っている方々。

若手社会人はどんな上司を苦手とするのか、知るチャンスです。

 

 

✔うざい上司10選

Level1. 部下が作成した資料を過剰に褒めてくる

僕が新人だった頃の話です。

当時の僕のタスクは、「顧客分析をして、顧客の傾向を資料にまとめる」というものでした。

 

先輩や上司との内部ミーティングにて、僕が作成した資料を投影しました。

 

すると、上司がバカにしたような感じで褒めてきます。

「え~、よしうきくんすごいじゃ~ん。やればできるじゃ~~ん」

 

言わせていただきます。

こんなん誰でもできます。若手だからって舐めないでください。

 

と当時は言えるはずもなく、ありがとうございます~とニコニコしてやり過ごしました。(内心は怒りの炎で燃えていましたが)

 

最近の傾向として、若手は褒めて伸ばそうという風潮が見受けられます。

しかし、何でもかんでも褒めればいいというものではないです。

 

もちろん、大変な仕事を完遂したときや遅くまで頑張った時は、褒めてもらえると報われます。モチベーションも上がります。

 

しかし、「1 + 1 = 2ができてすごいね~」くらいのことで過剰に褒めるのは逆効果です。

若手とは言え、プライドは少なからず持っていることをご理解いただければと思います。

 

Level2. 説明をしたら返答が「で?」

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僕が作った資料を説明してと言われ、上司との1対1のミーティングの場を設定しました。

会議でスライド10枚を上司に説明した後に、上司が最初に発した一言は

「うん、で?」

 

「で?」ってなんやねん。お前はそれ以外喋れんのかい

 

部下が上司に説明や資料を共有するのは、自分の作業の方向性が間違っていないか、資料の品質は問題ないかを確認したいからです。

 

確かに上司の時間をとってしまうことで、上司も多少イライラしてしまうのかもしれませんが、

そこはぐっとこらえて、資料の良かった点・改善すべき点をコメントしてもらいたい

というのが若手の本音です。

 

Level3. 作成した資料に「意味不明。」

コンサルでは、部下が作った資料を上司がレビュー(確認)してから、クライアントに提示するのが主流です。

上司のレビューを通して、部下が資料を修正し、クライアントに提示する資料の質を担保しているのです。

 

僕も作成した資料を上司にメールで送ります。

数分して帰ってきたメールには「意味不明」の4文字。

 

意味不明ってなんやねん。どこがどう分からないか指摘してくれないと修正できんわ

 

部下を持つ上司にとってみれば、あまり時間がない故に最小限のコメントで返したのかもしれませんが、

 

どこがどう良くて、逆にどこがどう改善すべきなのかを指摘してもらうのが、

結局一番効率よく仕事が進みます。

 

Level4. 隣で仕事しているのに、コミュニケーションは全てチャット

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上司と僕の2人でプロジェクトをしていた際のことです。

 

毎日隣に座って仕事をしていたのですが、

上司からのコミュニケーションは、毎回チャット

 

タスクの進捗や、相談事項の共有、ランチに行くかどうかについてもチャット。

正直、うんざりです。

 

部下からすると、上司は遠い存在ではあるものの、少なからず近づきたい思いはあります。

そのため、積極的に話しかけるのですが、上司からチャットしか来ないのは結構さみしいものです。

 

上司から話しかけてくれると、若手は意外に嬉しいものですよ。

 

Level5. お客さんに対してはYESマン

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たまに、「お客様は神様」を体現しているような上司に出くわします。

 

そもそもコンサルとは、お客さんが抱える問題を解決する集団です。

問題解決のために実施するタスクを想定し、必要な人員を確保しています。

そこにはお客さんとの契約という形で、金が動いています。

 

我々もビジネスをしているので、もし契約範囲外のことを頼まれた場合は、

別途契約を結びなおす必要があります。

 

しかし、たまに勘違い上司がいるのです。

冒頭にあげた「お客様=神様」上司です。

 

彼は、お客さんの機嫌を取るためなら、契約範囲のことだろうが、頼まれたら全てYESしてしまいます。

 

YESしたは良いとして増えた範囲をカバーしようとするとどうなりますか?

部下が労働過多になります。

 

むやみやたらとYESマンになるのではなく、部下のタスク管理、ひいては部下の健康を守ることも上司の仕事です。

 

Level6. 前に指示した内容と真逆の指示をする

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おそらく上司にストレスを抱える一番の原因はこれではないでしょうか。

 

上司から前に指示された内容を基に、資料を作り、いざ上司に見せると

前の指示とは真逆のことを指示しだす。

 

真逆のことを指示されると、それまでの作業や時間が無駄になってしまいます。

 

部下と適宜コミュニケーションを取る、進捗状況を確認する・・・

それだけで、手戻りをだいぶ防ぐことができますよ。

 

Level7. 部下を動かすことが仕事だと思っている

若手時代に優秀だった上司に多いパターンです。

 

仕事を早く進めるために、活用できるリソースを最大限活用して出世してきた上司は、

部下=リソースと勘違いしがちです。

 

確かに人はリソースではありますが、ただのリソースではありません。

人には感情もあれば、プライドもあります。

 

それを考慮せずに、どんどん部下というリソースを色々な仕事に割り振り、肝心の自分は手を動かさない。

 

すぐに部下の心は離れていきますよ。

 

自分の仕事を最大限進めるためには、部下のモチベーションや感情に寄り添って管理することも必要です。

 それがめぐりめぐって自分に良い結果で帰ってくるもんです。

Level8. 部下の手柄を自分の手柄のように話す

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手柄の横取りは人間としてもよろしくないことです。

しかし、たまにそういった上司がいるのも事実です。

 

僕が必死こいて作成した提案書。

それを見たお客さんが契約を決めてくれたことがありました。

 

会社に戻って、上司と一緒に執行役へ契約報告に行くと、

上司「私がいたので契約を取れました。」

 

正直、鳥肌が立ちました。

自分の出世のためにここまでするのかと。

 

確かに、部下を管理したのは上司です。

しかし、手柄は上司一人のものではありません。

むしろ、上司に代わって必死に手を動かした部下こそ賞賛されるべきです

 

手柄は上司一人のものではありません。部下を含めたチームのものです。

そこはお忘れなきよう。

 

✔まとめ

若手社会人として、上司の下で仕事をすることの多い立場から意見させていただきました。

 

若手のマネジメントは想像よりも大変だとは思います。

しかし、若手を上手にマネジメントすることが、ひいてはチームの活性化、そしてビジネスの活性化に繋がります。

 

この記事を読んで、若手が上司に対してどう思っているのかのヒントにしてくれたら幸いです。 

 

こいつとは気が合いそう!

そう思って下さったら是非Twitterのフォローお願いします!