【脱ブラック】最高に社会人を楽しむためのコツ
こんにちはこんばんは、よしうき(@Yoshiuki4)です。
2019年7月時点で、働いている方(就業者数)は6,731万人いるそうです。(総務省統計局)
ただ、同僚の話を聞いたり、ネットを見ていたりすると
- 社会人あまり楽しくない
- 仕事が辛すぎて早く辞めたい/変えたい
- もはや大学生に戻りたい
といった声によく触れます。
かく言う僕も、うつ病になったことをきっかけに、
「仕事はこれからの人生の半分以上を占めるのだから、
どうせ社会人やるのなら楽しまなきゃ損!」
と考えるようになりました。
そこで、今回は社会人を最大限楽しむためのコツを紹介します!
新卒の方や、社会人生活にストレスや不満を抱えている方は是非ご参考にしてください。
- ①仕事なんてほとんどできなくて当然。自分に期待しすぎない
- ②上には上がいる。いちいち自分と比べない
- ③一緒に働く人を知れば楽しい。社内の人間関係を広げる
- ④社会人の特権。思い切ってお金を使う
- ⑤刺激を求めて。社外に交友関係を広げる
- まとめ
①仕事なんてほとんどできなくて当然。自分に期待しすぎない
特に新卒・若手のうちは、上司から指示された仕事がなかなか完遂できないことが多々あります。
若いが故の経験値不足、仕事のやり方がわからない、上司が忙しくて相談できない等々、理由は個々人によって違ってくるかと思いますが、
仕事なんて最初から完璧にできなくて当然です。
それなのに、仕事ができない自分を責めてしまい、仕事を完遂するために残業して、ワークライフバランスが崩れる。
結果として、社会人を楽しめない方が多くなっています。
楽しい社会人の入り口に立つためにはたった一つ。
「自分に期待しすぎない」
人間誰しも、自分に期待してしまう生き物です。
しかし、過度な自分への期待は、あなたもチームのメンバーも不幸にする可能性があります。
「気合と根性で、自分にはできる!」
そう思い込んで、一人で仕事を抱え込みオーバーワークをするあなた。
チームへの報連相はせず、いざ仕事の成果をチームに共有すると、上司の想定とは乖離している。
あなたの仕事をリカバリーしようと、チーム全体を巻き込んでのオーバーワークになる。。。。
特にバイタリティ溢れる若手社会人によく見られる光景です。
では、自分には期待しすぎない社会人は何が違うのでしょうか。
- 自分にはどこまでできるのかを理解している
- 自分の能力の限界値を知っているからこそ、チームに相談して仕事を前に進める
- 結果として、自分自身・チームが幸せな働き方が可能
楽しい社会人の第一歩として、「自分に期待しすぎない」。
肩肘はらずに生きていきましょう。
②上には上がいる。いちいち自分と比べない
社会人生活から楽しさを奪うものの一つに、
他人と自分を比較して仕事ができない自分に落ち込む
ことがあります。
他人と比較することは、労力を使う割に何も得るものがないので、
本当に意味のないことです。
社会に出れば上には上がいるものです。
上司や先輩にはもちろん、同期・同僚の中にも、「こいつには敵わない」という存在が無数にいます。
こういった人たちと自分を比較しても、
- スキルが伸びるわけではない
- 経験が増えるわけではない
- ましてや給料が増えるわけでもない
比較したところでメリットは何もないのです。
確かに、将来の目標としてのベンチマークとするのはもちろん良いことです。
しかし、「他人と比較しては落ち込んでしまう」のは、
人生から楽しさをなくしてしまうことだということを理解しましょう。
③一緒に働く人を知れば楽しい。社内の人間関係を広げる
そもそも仕事ってどのような構成要素で成り立っているのでしょうか。
いわゆる5Wで仕事を考えてみると
- Who:誰と仕事するか
- Where:どこで仕事するか
- When:いつ仕事するか
- Why:なぜ仕事するか
- What:どんな仕事をするか
と構成要素を区切ることができます。
その中でも、自分自身の仕事の楽しさに大きな影響を与えているのが、
「誰と働くか」=チームメンバーです。
仕事について相談するのもチームメンバー、普段会話するのもチームメンバー。
仕事を見ていると、チームメンバーとのコミュニケーションが多いことは間違いないです。
社会人を楽しむためにも、普段接する人とのコミュニケーションを楽しくする必要があるのは、想像に難くないでしょう。
チームメンバーとランチに行ったり、飲み会で懇親を深める。
あるいは毎日の始まりと終わりに「おはよう」「お疲れ様です」
とさりげなく声をかけるだけで、会話のきっかけが生まれるものです。
④社会人の特権。思い切ってお金を使う
上記に挙げたのは、社会人を楽しむための仕事上のコツです。
ここからはプライベート上でのコツを紹介します。
それは、社会人の特権「お金を使う」。
「大学生のうちは時間があるもののお金がない」とはよく言われるもので、
お金がないためにできることが限られてしまいます。
それに引き換え社会人はお金があります。
思い切って自分の趣味や一度やってみたかったことにお金を使ってみてはいかがでしょうか。
自分のご褒美としてお金を使うことができれば、社会人を楽しめる間違いなしです。
「海外旅行でのリフレッシュを求めて、お金を使いたい!」という方は↓こちらの記事をご参考に
⑤刺激を求めて。社外に交友関係を広げる
「一流のモノに触れると一流、二流のモノに触れると二流になる」
とよく言われるものですが、
この言葉の真意は、人間は周りの環境に左右されるということです。
つまり、刺激の多い楽しい社会人になりたいのであれば、刺激の多い環境に身を置くということです。
刺激の多い一流のコミュニティに身を置くことが、刺激の多い楽しい社会人生活に繋がっていると言っても過言ではありません。
最近では、社会人サロンや社会人サークルなど楽しい交友関係が社外にも広がっていますので、是非有効活用したいところです。
まとめ
社会人を最大限楽しむためのコツを紹介しました。
ストレスフルな社会人生活ですが、できるだけ楽しんでいくことで、仕事にもポジティブな影響を与えていきたいものですね。