自分探しのよしうきくん

人生ずっと自分探しの旅。「やりたいことだけやる」がモットーの若手社会人。

【ブロガー必見】自分のブログ収益、全体の中でどれくらいの位置か知っていますか?

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こんにちはこんばんは、よしうき(@Yoshiuki4)です!

 

皆さんはどういった理由でブログをしていますか?

  • 将来ブロガーとして生きていきたい!
  • 書くことが好きで、それが講じてブログが趣味になった!
  • ブログを通じて色んな人と繋がりたい!

ブログをする理由は皆さんそれぞれだと思います。

 

一方で、ブログをするほとんどの方が共通して行っていることがあります。

ブログのマネタイズ(収益化)です。

 

僕も、2020年9月までに5万/月のブログ収益を上げることを目標にしています。

 

ブログを書き始めて数日、ふと思いました。

「ブログで5万/月の収益って、実際どれくらいの人が達成しているんだろう?」

 

そこで、今回は

どれくらいの方が、どれくらいのブログ収益をあげているかを調査・推定してみました。

 

これを読めば、ブロガーの中であなたがどの立ち位置につけているか、わかるかもしれません!

✔ブロガー人口を推測してみた

そもそも何%の人がブログしているの?

2018年の総務省「ICTによるインクルージョンの実現に関する調査」に、「ソーシャルメディアによる情報発信・閲覧」に関する調査があります。

 

調査によると

  • 回答者の4.9%が「ブログで情報発信や発言を積極的に行っている」
  • 回答者の6%が「ブログで情報発信や発言をするよりも、他人の発言や発信を閲覧することが多い」

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つまり、4.9% + 6% = 10.9%の人がブログをしていると考えられます。

 

ブログ人口はどれくらい?

ブログをしている人の割合が10.9%と算出されましたので、あとは母数を考えます。

 

日本の人口は約1億2,600万人ですが、これは赤ちゃんや高齢者を含めての数です。

 

この調査では回答者が60代までであること、また、ソーシャルメディアを利用する年齢は早くて15歳くらいであると考え、15歳~69歳の男女を母数とします。

 

政府統計によると、15歳~69歳の男女の数は2019年3月時点で、約8,427万人。

 

よって、

8,427万人 × 10.9% = 約919万人がブログをしていると推測されます。

 

✔ブロガーの収益を調査してみた

 続いて、どれくらい割合のブロガーがどれくらいの収益を上げているのかを調査します。

アフィリエイトマーケティング協会による「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査(2019)」に、

そのものズバリの調査があります。

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調査によると

  • 約30%のブロガーがブログ収益なし
  • ブロガーの半分はアフィリエイト収益が5,000円/月を下回る
  • 上位10%のブロガーは50万/月のアフィリエイト収益をほこる

ことが分かります。

 

厳密には、ブログ収益 = アフィリエイト + アドセンス + その他

になりますが、ここでは「ブログ収益 = アフィリエイト」という前提で話していきます。

もともと、ブログ収益に占めるアフィリエイトの割合は9割近いので、そこまでの誤差はないと思いますので。

 

月100万円を稼ぐブロガーは、全体の6.7%なので、

919万人 × 6.7% = 約62万人が100万円以上/月をたたき出す猛者という訳ですね。

 

意外に多いと感じるでしょうか?

62万人がどれくらいの数字かというと

  • 鳥取県の人口:56万人
  • 月100万以上稼ぐブロガー:62万人
  • 島根県の人口:67万人

 

ブロガーの猛者が集まれば、県に匹敵することになります。

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✔僕が目標とするのは上位何%?

僕が目標とするブログ収益は5万円/月ですが、これはブロガーの中では、どれくらいの立ち位置になるのでしょうか。

 

先ほどの調査結果より、

5万円未満/月のブロガーは全体の73.4%に上ります。

 

つまり、僕が目標とする5万円/月は上位26.6%

991万人 × 26.6% = 約244万人が月5万円以上を稼ぐブロガーです。

 

  • 宮城県の人口:231万人
  • 月5万円以上稼ぐブロガー:244万人
  • 京都府の人口:259万人

 

月5万以上を稼ぐブロガーが集えば、中堅以上の件に匹敵することになります。

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✔まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

あくまで推測で出した数値ですので、実際とは少し乖離があるかもしれませんが、

目安として参考にしていただければ幸いです。

 

TwitterやDM等でコメントいただければ、あなたが上位何%に位置しているのか計算しますので、よろしければ絡んでください!

 

【実録】海外で遭遇したトラブル3選 ~あなたは気を付けて~

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日本では海外旅行に行く方が年々増加しています。

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休日に家族で海外旅行、海外出張、仕事疲れを海外でリフレッシュする・・・・

僕らの生活にも、「海外」という選択肢は徐々に身近になってきていますね。

でも、身近になっているとは言うものの、そこはやはり異国の地。

トラブルや危険な目に合わないように十分注意する必要があります。

皆さんが海外に行く際、起こり得るトラブルや危険を知っているだけで、対処できる範囲は大きく広がるのではないでしょうか。

そこで、今回は僕が海外で実際に体験したトラブル・危険を紹介します!

Level1. 盗難未遂@スペイン マドリード 

スペイン マドリードに親友と2人で旅行に行った時のトラブルです。

マドリード空港駅から、地下鉄に乗ろうとホームで待っていました。

僕と親友の近くには、腰が曲がったお婆さんとスマホを眺めるお姉さん。

電車が来ました。

先に親友が電車に乗り、僕も乗り込もうとすると、

お姉さんがよろけて、親友と僕の間に割り込んできます。

それに続いてお婆さんも半ば僕に寄りかかるようによろけてきました。

「大変だな、お婆さんだから足腰が悪くて電車乗るのも一苦労だな」

と思った矢先、

お婆さんが、僕の胸ポケットから財布を抜き出していたのです。

突然の出来事に理解が追い付かず困惑する僕、親友は割り込んだお姉さんが壁となって僕の様子に気付きません。

幸いにも、後ろから様子を見ていたスペイン人の男性が、お婆さんから僕の財布を取り返してくれて事なきを得ました。

後で、その男性に話を聞くと

  • 空港駅の地下鉄はお金を持った旅行者がたくさんおり、スリの餌食になりやすい
  • お姉さんが壁になって、お婆さんがスリをするのは、頻発しているケース。お婆さんは弱い・可哀そうという旅行者の深層心理を狙った犯罪
  • おそらく切符を買うときから目をつけられてて、どこに財布をしまうか確認されていた

とのこと。

海外に行く際は、財布をきちんとバックにしまうのが得策です。

Level2. 現金盗難@マレーシア クアラルンプール

マレーシアを一人で旅していたときのトラブルです。

先に言っておきますと、現金2万円盗まれてます(笑)

クアラルンプールの駅で、切符を買おうと財布を出した際に、欧米人の男女2人が近寄ってきました。

「ヘイ、君の持ってるお金かっこいいね!見せてよ!」と言われ

「うわ、これ絶対渡したらダメなやつ・・・」と思いつつ、

無理やり財布を取られてしまったのが運のツキです。

男性が「マジかっけぇ、いいねぇ」と財布から万札を4枚ほど抜き出す傍らで、

女性が「私たちカップルでマレーシア旅行しているの!」と必死に僕の注意を男性から反らそうとします。

さすがにマズイと分かるので、女の話は耳で聞いて、目線は男性から離しません。

男性は万札4枚をキレイに重ねてひたすら「かっけえ」と言っています。

怪しさしかないのですが、見ている範囲では盗っている感じはしません。

しばらくして万札を財布にしまって、僕に返してくれました。その時は

「疑いすぎたな。実際、何もしてこなかったし本当に海外の紙幣がかっこいいと思ったのか」

くらいに考えていました。

その後、電車に乗って、財布を確認したところ、きっちり万札2枚が盗まれていました。

 

帰国してから調べたところ、マレーシアではよくある手口みたいです。

  • 欧米人2人組で話しかけることで、旅行者の気が緩む。実際、現地人のスリには気を付けようという意識が強い反面、「欧米人カップルは旅行者」という前提が無意識化で僕らには刷り込まれていますので、自然と気が緩んでしまいます
  • 1人が旅行者の財布から万札を取り出し、万札をキレイに重ねる。見た目では1枚なのか数枚重なっているのかあいまいで、数枚盗んでもバレない
  • 1人が積極的に話しかけることで、もう1人の盗みから注意をそらす

 

海外に行く際は、財布を複数持って現金は分けましょう

Level3. 僕 vs 屈強な黒人5人@中国 上海

1人で上海出張に行った際のトラブルです。

上海で予定していた仕事は全て完了させ、その夜に自分へのご褒美として上海の街を飲み歩いていました。

数軒飲み歩いた後に、ほろ酔いになりながら上海のメインストリートを歩いていくと、突然おじさんに中国語で話しかけられました。

もちろん中国語なんて分からないので、おじさんを無視していたら

「日本人?私、日本のホテルで20年くらい働いてたよ」とおじさんから驚愕の事実が。

確かに日本語は流ちょうでコミュニケーションを取るのに苦労しません。

当時、毎日英語で上海人と仕事していた僕は、久しぶりに聞く日本語の心地よさに、あろうことかおじさんに心を開いてしまいます。

すぐに意気投合した僕らは近くの飲み屋さんで二人でお酒を飲む仲に。するとおじさんが誘ってきます。

「よしうき、近くにカラオケがあるから一緒に行かないか?

そのカラオケには可愛いお姉ちゃんもいるから一緒に楽しめるよ」

ほろ酔い気分も相まって、誘いに乗ってしまった僕。

タクシーでカラオケに向かい、部屋に入ると6人のお姉さんが既に待機しています。

テンションが上がった僕は歌って飲んで30分ほど楽しい時を過ごしていました。

すると突然、部屋に屈強な黒人5人が入ってきました。

何やらヤバイ雰囲気に一瞬で酔いが覚める僕。そんな僕に黒人が英語で一言。

「お前、このままじゃ警察に捕まるぞ」

彼らが言うには、カラオケで女性と一緒に盛り上がるのは法律的にグレー(風俗法に反するとか)で、しかも外国人(日本人)となるとより一層取り締まりが厳しくなるため、逮捕は免れないとのこと。

海外出張している僕の頭の中では、人生プランが一瞬にして崩れ去っていきました。

焦りを隠しきれない僕に、黒人がさらに一言。

「でも、安心しろ。俺らから警察に金を払うことで、この件はなかったことにできる。

警察に払う金、200万円分用意しろ

さすがの僕も、この言葉を聞いた瞬間に騙されていることを察しました。

200万円なんて大金払えるわけもないし、かといってこの状況から逃げることは不可能。できるだけ従うしかなさそうです。

その時の僕はポケットに入れた1万円しか手持ちがなく、黒人に1万円しか払えないことを伝えます。すると黒人が

「分かった。とりあえず1万円はもらうぞ。他にお金を隠していないか調べさせてもらう。服を全部脱げ。」

その後は、黒人の言われるがままでした。

服を全て脱ぎ、服・ズボンの裏、靴底、パンツはもちろん、お尻の穴まで調べられました

穴という穴全てを調べ終わった黒人たちは、本当に僕が1万円しか持っていないと判断したらしく、僕は開放されました。

黒人たちは僕の服を外に投げ捨て、僕は裸のまま一人上海の裏道で泣き崩れました。

 

海外で日本語を話す現地人に出会っても仲良くしないように。 

まとめ

僕が実際に体験した海外でのトラブルを紹介しました。

僕が言いたいのは、海外が怖いということではなく、

せっかくの海外だから最大限楽しむために、トラブル・危険には気を付けようということです。

海外には、僕らの常識を凌駕する様々なトラブル・危険がありますが、

それ以上に様々な出会い・発見があります。

是非、海外を楽しんでください!

 

ちなみにTwitterを始めましたので、よろしければフォローお願いします!

【職場診断】あなたの職場は大丈夫?会社で見られる本当に意味のない慣習

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働き方改革が叫ばれる中で、如何に生産性を上げてワークライフバランスを整えるかは全社会人の至上命題となっています。

それでも、僕らの生産性向上を阻害する「意味のない慣習」はまだ日本企業に残っているのが現状です。

仕事の生産性を上げるには、スキル・マインドといった内部要因はもちろん、外部要因である環境・慣習も見直す必要があります。

今回は外部要因である「意味のない慣習」を紹介します。

是非、皆さんの仕事での生産性UPのヒントにしてください!

 

✔日本企業に残る意味のない慣習

大変お世話になっております。お忙しい所大変恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

ーーーーーーーーーー

株式会社ABC商事 佐藤様

大変お世話になっております。

ABCコンサルティング株式会社の鈴木です。

・・・・・・

以上です。お忙しい所大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。

鈴木

ーーーーーーーーーー

メールでよく見る文面です。

でもこれ、無駄なところがありませんか?

メールは情報伝達手段と考えるならば、↓のような書き方で十分なはず。

ーーーーーーーーーー

ABC商事 佐藤様

ABCコンサルティング 鈴木です。

・・・・・・

以上

ーーーーーーーーーー

 

「大変お世話になっております。」や「お忙しい所大変恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。」って特に意味は含んでおらず、体裁的に書いているだけです。

書かなくて良い文字を書くことで少なからず時間をロスしてしまいます。

これ、メールから消しちゃいましょう。

実際、仕事でお客さんに「メールの始まりと終わりの挨拶って無駄なんで今後省いていいですか?」と相談したことがあります。

お客さん側も無駄だと考えていたそうで、妙に意気投合しました。

仕事でも言えることなのですが、こういった「あってもなくても変わらない」ものって基本的になくていいことなので、積極的に省いていきましょう!

 

会議はとりあえず関係者全員招集

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15人ほどが会議室に集まって、実際に喋るのは数人。

日本企業でよく見られる光景だと思います。

人件費で考えると、数万円のコストがかかっているはず。

3万円の価値がある会議を運営できるのならば、問題ありません。

ですが、実際はプロジェクトの進捗状況や課題の確認を、真の当事者数人で繰り広げているのが主です。

人件費がかかっている割に、それに見合った価値を創出できていない会議。

もうやめませんか?

おそらく、会議の議題や目的・ゴールが明確になっていないために、

「とりあえず関係者全員呼んでおけば間違いない」

という思考になってしまっているのです。

会議に招集された側も、「自分あんまり関係ないだろうな・・・でも、欠席するのも申し訳ない」という思考で出席している。

会議を招集する側・される側も、会議の目的・ゴール、議題を明確に把握した上で、会議運営をしていきましょう。

もし会議で進展があった場合は、後から情報共有すればいいだけの話です。

先ほども似たことを記載しましたが、「いてもいなくても変わらない」方って基本的にいなくても問題ないので、スリムな会議運営を心がけましょう!

 

飲み会には強制参加

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「え、なに。君、飲み会行かないで帰るの?飲み二ケーションって言うでしょ?コミュニケーションをとることも大事な仕事なんだから出席しなさい!」

僕の元上司の言葉です。

実際、行きたくもない部署の飲み会に行って、お金も時間も取られる。

確かに、飲み会に行くことで普段は話さない上司や先輩と交流する機会があるかもしれません。

でも、コミュニケーションって飲み会でしかとれませんか? 

コミュニケーションをとることが目的なら、部署交流ランチ会など実施してもよいのではと思います。

若手からすると、飲み会は結局ビール注ぎや注文で、交流する時間は全然ありません。

その点ランチなら、最初に注文すれば終わりだし、ビール注ぎもなく、コミュニケーションに時間を充てられます。

実際、僕の部署では夜の飲み会をやめて、月に1度の部署ランチ会を開催しています。

1時間という限られた時間ですので、逆に濃密なコミュニケーションが生まれ、若手も大御所も満足しています。

 

先輩「マウスは使うなよ!」

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これは実話です。

パワーポイントで資料を作成しているとき、マウスを使用していたら、先輩から

「おい、よしうき!マウスは使うな!」

と怒鳴られました。

「なんでマウス使うのはダメなんでしょうか?」僕がそう聞くと

「ダメも何も、コンサルたるものマウスは使わないよ。俺もそう教わってきた」

との返答。

でも、マウスは使っちゃいけないって、思考停止すぎません?

確かにExcelで作業しているときは、マウスを使うよりショートカットキーを使用する方が効率高いです。

でも、それは全ての作業に当てはまるのでしょうか?

例えばパワーポイントでの作業時、オブジェクトの微修正はマウスを使った方が速くて正確です。

目的はあくまで「作業効率UP」であって、「マウスを使わない」ことは手段の一つでしかありません。

Excelで作業するときは「マウスを使わない」という手段が目的に合致しています。

しかし、他の作業では目的と手段は合っているでしょうか。

目的を考えずに、「マウスを使わない」という手段を強制するのはただの思考停止です。

何事も目的と手段をセットで考えて、思考停止を防ぎたいですね。

 

✔まとめ

僕が社会人をしてきて、実際に遭遇した意味のない慣習を紹介しました。

もちろん、職場によっては職場なりの美学があって、慣習を敷いているところがあるのは承知です。

しかし、仕事の生産性を上げていくのが至上命題であるこれからの時代において、本当に必要なものは何か、じっくり考えていくのも良いと思います。

もしよろしければ、コメントにて考えを聞かせていただけると嬉しいです!

 

Twitterもやっているので、よろしければフォローしてください!

 

 

 

【鬱のススメ】うつ病になるのも悪くない。

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はっきり言います。

うつ病になるのも悪くないです。

今の仕事を続けた先に、輝く自分を想像できないのなら。

うつ病と聞いてどんなことをイメージしますか?

  • 仕事ができる人間は、うつ病なんて関係ない
  • うつ病になってしまうと、キャリアに影響出そう
  • うつ病になるのは、メンタルが弱いやつだ

僕も前まではうつ病に対してネガティブイメージしかありませんでした。

しかし、実際うつ病になって分かったことは、うつ病は必ずしもネガティブなものではないということ。

✔僕がうつ病になった経緯

当時、僕は上司 Kさんと2人だけでプロジェクトをしていました。

Kさんは管理職なので、資料作りや会議調整、ファシリテートは全て僕1人。仕事量はとても多いですが、プロジェクトを任せてもらえるやりがいはありました。

朝一でオフィスに行き、終電で帰り、深夜まで家で仕事する毎日。それでも、

「このプロジェクトを完遂したら自分は成長できる」

そう思って必死に食らいついていました。

ただ、自分の体の異常には気づいていて

  • オフィスで朝食べるサンドイッチの味がしない
  • 下半身が常にしびれている
  • 腕や手に湿疹のようなポツポツしたものが出ている

正直、「あ、僕メンタルやられてんな~」と分かりつつ、なんとかなると思っていました。

しかし、限界は突然訪れます。

その日は、翌日の会議資料作成のため、徹夜必須だったのですが、Kさんから

「俺は何も知らないから、頑張って自分で資料作ってね。覚悟してよ」

と突き放され、糸がプッツンと切れました。

相談する相手もいない。唯一の味方のはずのKさんは味方でもない。

それでも、終電まではなんとかオフィスで作業していました。

帰りの電車に乗り、気づいたらいつもの駅で降りていました。

駅の近くの駐輪場では涙が止まりませんでした。

家に帰ると、何も知らない彼女がいつも通り暖かく迎えてくれます。

「もう嫌だ。仕事行きたくない。もう知らない。やめたい。」

気付いたら彼女に泣きついていました。もう限界でした。

 

後日、人事に促されて病院に行くと診断されたのは「うつ病」。

「うつ病だろうな」と思いつつ病院に行ったものの、いざそう診断されると、目の前が真っ暗になったのを覚えています。 

✔うつ病になってどうしたか

うつ病と診断されてからの数日は焦りしかありません。

彼女や皆が働いている平日に自分は家に一人。ぼーっとヒルナンデスを見る毎日。

「僕は何してるんだろう」

毎日そう思っては自分に嫌気がさします。でも、徐々に

「僕は何がしたいんだろう。何をするのが幸せなんだろう」

と自分を見つめる時間が増えてきたのです。

仕事で忙殺されている日々にはできなかった自分との対話によって、自分の本質が見えてきます。

大事なのは他人がどう評価するかじゃない。自分がどうありたいかだ

自分との対話を繰り返す内にそう思えるようになりました。

✔鬱のススメ

思えば世の中にはたくさんの物差しがあふれています。年収や学歴、有名企業ランキング・・・。

物差しのせいで、多くの人が他人との比較で生きてしまっているのではないでしょうか。

「あいつの方が給料が高い」「俺の方が学歴いい」「有名な企業の方がいいに決まってる」・・・。

こんな考えくそくらえです。

学歴もよくて有名企業に勤務してて年収も高かったら、それで満足ですか?

違うでしょ。他人との比較競争に勝って気持ち良くなっているうちに、自分を殺してしまっていることに気づくべきです。

「大事なのは他人がどう評価するかじゃない。自分がどうありたいか」です。

今の日本人は仕事に忙殺されるあまり、自分と対話する時間が圧倒的に少なすぎる。

他人の評価の中で生きていって自分がやりたいことを見失うくらいなら、うつ病になって自分の気持ちと向き合う時間を作る方がよっぽどいい。

うつ病になった僕はそう思います。

✔「うつ病」の捉え方

と、少々過激なことを書いてしまいましたが、うつ病にはならない方が良いに決まっています。(病気ですからね)

僕が真に言いたかったのは、自分との対話が大事ということ。

ただ、人間って追い込まれないと行動に移せない生き物なので、そういう意味ではうつ病になるのも悪くないよ、と思います。

一方で、僕みたいにうつ病になった方も、別に落ち込むことは何もないです。逆に自分と向き合えるチャンスがもらえたくらいに、どっしりと構えていればいいのです。

✔まとめ

 実際、僕はうつ病になったことをキッカケに自分と向き合い、ブログを始めることになった人間です。

うつ病と聞くと、どうしてもネガティブイメージが先行しがちですが、そんなの捉え方次第です。

そのおかげで今の僕があるし、経験して良かったと思っています。

今回のブログで本質的に言いたかったのは、うつ病になるならないの話ではなく、自分を幸せにできるのは自分だけだということ。

今回の記事が皆さんの幸せに少しでも繋がれば嬉しいです。

 

ちなみに昨日からTwitter始めたので、よろしければフォローお願いします。

 

【初投稿】うつ病コンサルタントがブログ始めるってよ

はじめまして!「よしうき」と申します。

今日からブログを始めます。

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初めてのブログということで、今回は

  • よしうきはどういう人なのか
  • なぜ僕がブログを始めたのか
  • ブログというツールを使って今後どうしていきたいか 

をお話しします。興味がある方は是非読んでいってください! 

✔︎自己紹介

改めて、よしうきと申します。

高校までは千葉県、大学では北海道に住み、現在は東京で働く若手社会人です。

仕事は新卒からコンサルで、主にマーケティングとセキュリティのコンサル支援をしています。

同期の中では評価が高い方で、数年間あまり嫌なこともなく仕事をしていました。

評価が高いおかげで他の社員より数倍ボーナスをもらえるので、給料は申し分なく、あまり不満はありませんでした。

✔︎僕がブログをする理由

こんな僕がブログを始めるきっかけとなったのが、「うつ病」です。(現在は完治していますのでご心配なさらずに!)

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上司と僕の2人でプロジェクトをしていた際、毎日繰り返される上司からの詰め、キャパを超えたタスク量にメンタルがやられてしまいました。

そして、うつ病になって自分自身と向き合う中で、

「僕はコンサルの仕事が好きではないんだな。あくまでも生活するためのお金稼ぎでしかないんだな」

と気付いたのです。

そこで僕が思ったのが

「人生100年時代、少なくとも数十年は仕事をしていく中で、

自分の仕事を好きになれないのはとても不幸。

それなら自分が好きになれる仕事を見つけよう

社会人にもなって自分探しをすることにしました。

幸い、僕は書くことが好きです。職業柄というのもあるかもしれませんが、人よりもたくさん書いて自分の考えを整理・発信するのが好きです。

「ブログを書いて収入を得る」ことが僕が好きな仕事なのかどうかを確かめる。

これが僕がブログを始める理由です。 

✔︎今の仕事はどうするの?

コンサルの仕事は好きじゃないと言いつつ、今すぐに辞めることは全く考えていません。理由は2つ。

① 仕事を辞めたら生活できない

当たり前ですが、まだまだ生活に余裕があるわけではないです。

コンサルの仕事で本業収入を得つつ、ブログで副業収入を得ようと考えています。

ゆくゆくは、ブログの収入比率を本業くらいまで持っていけたらなと思っています。 

② 自分探しをしている僕にとって、コンサルは最適

恥ずかしながら僕は将来やりたいことがまだ決まっていません。

もしかしたらブログはやりたいことなのかもしれませんが、それ以外にも社会人として会社に属する仕事で好きなことがあるかもしれない。

自分探しという意味では、コンサルは最適です。なぜなら、様々な会社・業種・仕事を経験することができるから。言うなれば、高レベルの仮説検証をたくさんすることができるんです。

だから、やりたいことが見つかるまではコンサルをやっていようかなと思っています。

✔︎ブログ内容

まずは副業としてブログを書いていきますが、書く内容としては今のところ

  • 仕事:本業やワークライフバランス、若手・新卒向けの仕事術
  • 副業:ブログの収益報告、ブログ以外の副業
  • その他:趣味、休日の過ごし方、ストレス発散法

を考えています。

それ以外にも、面白そうな題材があったらどんどん書いていくつもりです。

✔︎目標

1年後(2020年9月)に、5万/月のブログ収入

この目標が高いのか低いのか今の段階では僕にはわかりませんが、やるからには目に見える結果を求めていきたいです。

✔︎今後の予定 

1年後に月5万のブログ収益を上げるために、まずは9月中に

20記事を書いて、Googleアドセンスに合格する

予定です。

✔︎まとめ 

今日から必死こいてブログを書いていきますので、どうぞ宜しくお願いします!

毎日5分だけでも僕のブログに目を通していただけると泣いて喜びます。

皆さんにとってタメになる、優良な記事を毎日更新していきます。

合わせてTwitterも始めたので、よろしければフォローお願いします!